今回のテクノ大喜利では、エンジン車廃止の潮流から電気・電子業界に生まれる商機について議論した。最初の回答者は、自動車産業の企業を対象にしたコンサルティング経験を持つ微細加工研究所の湯之上 隆氏である。半導体業界に長く身を置く同氏は、永遠に続くと思われた産業が瓦解していく様子を肌で経験してきた。今や日本のものづくりの中心にある自動車産業が今置かれている状況に、最大級の警鐘を鳴らした。
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