スイスKronoz社(ブランド名はMYKRONOZ)のスマートウオッチはゴージャスだ。女性を意識したと思われる全体に金メッキを施したブレスレットタイプなど、少々重たいことを除けば、ファッションアイテムとして認知されるレベルに近付きつつある。少数ではあるが、SIMカードを内蔵し、単体で電話ができるモデルも2機種あった。

ドレスに映えるゴージャスなデザイン。これからはデザインが普及のカギになるというのが多くのメーカー担当者の意見
ドレスに映えるゴージャスなデザイン。これからはデザインが普及のカギになるというのが多くのメーカー担当者の意見
[画像のクリックで拡大表示]

 中国Lenovo社の傘下となった米Motorola Mobility社。円形ディスプレーで話題を呼んだスマートウオッチ「Moto 360」の第2世代機は、ディスプレー直径の大小が選べるようになったほか、色のバリエーションも増えた。こちらもおしゃれ感満載のゴールドバージョンがあった。

Moto 360の第2世代は大小2サイズ。時計らしい文字盤デザインの中からお気に入りを選択可能。色のバリエーションも増えた
Moto 360の第2世代は大小2サイズ。時計らしい文字盤デザインの中からお気に入りを選択可能。色のバリエーションも増えた
[画像のクリックで拡大表示]