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エディターズ・ノート

我が家が雇った日当200円の掃除ロボの実力

英Dyson社の「Dyson 360 Eye」使用レポート

  • 長場 景子=日経Robotics
  • 2015/11/11 05:00
  • 1/6ページ

 2015年10月26日、掃除機メーカーの英Dyson社が、同社として初となるロボット掃除機「Dyson 360 Eye」を発売した。昨年9月の発表から約1年後の発売となった。表参道のダイソン直営店にふらっと立ち寄った際、つい購入してしまった(図1)。もちろん、家族の承認を取った上でである。個人的にはドローンが欲しい気もしていたが、主婦は実用主義、との気持ちが芽生えた次第である。

図1 「Dyson 360 Eye」を開封。表参道の直営店で購入すると、メーカーの5年保証が付いてくる。
[画像のクリックで拡大表示]

 まずは、使ってみないことには始まらない。恥ずかしながら、ロボット掃除機を購入するのは初めてである。さらに言うと、Dyson社の掃除機自体使うのも初めてである。ただし、Dyson社の掃除機の吸引力は間違いないだろう(CM効果は絶大!)と踏んでのことだ。Dyson社と他社のロボット掃除機との性能比較やどれを買うべきかは他に譲るとして、今回は我が家での運用の一部を紹介したいと思う。最初に断っておくのだが、今回最も重要かつお伝えしたい部分が未解決な状態で、執筆期限を迎えてしまった。これについては、次回機会があれば続編としてお伝えしたいと思う。

 10月に、ロボット掃除機の先駆者的存在であるiRobot社が「visual SLAM」を採用した「Roomba(ルンバ)」の新型機を発表していたが、サイズ感と動いている様子を確認して、迷いもせずDyson 360 Eyeの購入に至った。というのも、数日前に「日経Robotics」の12月号でS記者が執筆した「visual SLAMの採用がロボ掃除機で本格化 iRobot社とDyson社でオドメトリ利用に差も」という記事のゲラを読んだからだ。現在、ドローンや移動ロボットが、地図のない屋内環境などで、カメラ画像を基にロボットが自己位置を推定して地図を作成する技術であるvisual SLAMを利用しているが、ロボット掃除機分野でも採用が広がってきているという。本当の意味でのロボット掃除機の“ロボット化”が進んできたということだ。

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