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HOMEエレクトロニクス山谷剛史の ニーハオ!中国デジモノ > 中国スマホ市場にテンキー搭載モデルが復活!

山谷剛史の ニーハオ!中国デジモノ

中国スマホ市場にテンキー搭載モデルが復活!

  • 山谷 剛史
  • 2017/03/17 18:00
  • 1/2ページ

出典:日経トレンディネット、2017年2月1日、(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

テンキー付きスマホを深センの量販店で発見!

段ボール紙のパッケージに入っているのは、本体以外は充電器とケーブル、取扱説明書のみ
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 何か面白いスマートフォンはないかと家電量販店の順電の店内を見て回ったところ、「高齢者向けケータイ・スマートフォンコーナー」でテンキー付きAndroidスマートフォンを発見した! テンキー付きモデルは、「FREETEL MUSASHI」など、かつては日本製品も数機種あったが、今となっては全くと言っていいほど見かけない。

 順電で扱っていたのは、易百年というメーカーの「EZ908」という製品で、価格は499元(約8300円)だ。名の通ったメーカーの製品としてはかなり安い部類に入るが、実物を手にした感触は安っぽくない。

 スペックを簡単に紹介すると、液晶は3.5型と小さいが、本体はいまどきの5型液晶モデルより一回り小さい程度で、そこそこ厚みがある。言うまでもないが、本体が分厚いのはテンキーを搭載しているためだ。ふたを開けると3.7V、2000mAhのバッテリーがあり、その下にデュアルのSIMカードスロットと、microSDカードスロットが見つかる。Androidのバージョンは5.1だ。

 パッケージには4コアCPU、4GB ROM、512MB RAMとの記載があるが、定番のベンチマークソフト「安兎兎」でチェックしてみたところ、CPUはクアッドコアのSpreadtrum SC7731 1.3GHzながら、ROMは2GB、RAMは398MBと判明した。かなり貧弱に思えるものの、ひと昔前のテンキー付きスマートフォンと比べるとレスポンスは向上している。

 カメラは背面が200万画素、前面が30万画素となっているが、液晶のクオリティーが低すぎるのが残念だ。ちなみに重力センサーや傾きセンサーを搭載していないので、画面は回転しない。

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EZ908のスペック表と実測。1万円を切るモデルとしてはまずまずのスペックだが、ここまで実測と食い違っているのはいかがなものか
本体サイズは許せるが、液晶がひどい(右:OPPO R9、左:第5世代iPod touch)
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SIMカード2枚挿し可能なのが魅力的
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