連載主旨
 センシングによって五感の拡張を目指す「SUPER SENSING」。この新領域の普及・啓蒙、実装を進める団体、「super sensing forum」代表を務める中川聰氏が、著名研究者らとセンシングの未来について語り合う。
中川 聰(なかがわ・さとし)
1953年生まれ。プロダクトデザイナー/デザインエンジニア/デザインコンサルタント、トライポッド・デザインCEO、東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻特任教授。ユニバーサルデザインの日本・アジア地区における提唱者。2000年代からは使い手の予測感性に注目をした「期待学」の理論と研究を進める。