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HOMEクルマ自動運転とモビリティーシステム、変えるのは誰か > 交通システムで解決すべき社会的課題・ニーズとは

自動運転とモビリティーシステム、変えるのは誰か

交通システムで解決すべき社会的課題・ニーズとは

第1回

  • 鈴木裕人=アーサー・D・リトル(ジャパン) パートナー、立川浩幹=アーサー・D・リトル(ジャパン) コンサルタント
  • 2017/02/06 00:02
  • 1/3ページ

 自動車産業を取り巻く環境が大きく変化している。為替は円高から円安基調に戻りつつあるが、「Brexit」(英国のEUからの離脱)に端を発するEUの動揺や、トランプ政権の登場による米通商政策のリスクなどが悩ましい問題として浮上している。だが、それ以上に注目を集めているのが、「自動運転」や「カーシェアリング」「ライドシェア」などの「モビリティーサービス」が自動車産業に与えるインパクトであろう。

 本連載では、この点に絞ってマクロで見た各国の社会構造や産業構造と、ミクロで見た各プレーヤーの事業構造や技術開発動向などを多面的に考察し、地域ごとの普及シナリオがどのようなものになるかを考察したい。できる限り客観的に市場環境とそのドライバー、制約条件を多面的に分析した上で、現実的な落としどころを考えていきたい。

 そこで、まずは議論の出発点として、自動運転やモビリティーサービスの普及に向けた前提条件として特に重要となる視点を整理する。第1回では、「交通システムで解決すべき社会課題・ニーズにはどのようなものがあり、各国ごとにその課題・ニーズの重要度はどのように違うのか」という点について取り上げる。

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