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HOMEクルマ中国産業ウオッチング中国の新興EVメーカー12社が登場、年内にも8車種量産

中国産業ウオッチング

中国の新興EVメーカー12社が登場、年内にも8車種量産

  • 曹 暉
  • 2017/02/23 13:26
  • 3/6ページ

「前途」はEV乗用車の生産ライセンスを取得済み

 「前途」は、2016年2月に江蘇省蘇州市の生産工場の建設に着工し、10月に中国の「国家発展と改革委員会」から年間5万台の乗用車タイプのEVの生産資格を取得した。2017年後半に最初のEV「K50」をテスト生産し、年末までに量産する。K50は、0~100km/hまでの加速時間が4.6秒。最高速度は200km/h。航続距離は300kmという。電池は3元系正極材を用いたリチウムイオン電池とされている。

前途の「K50」
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「車和家」はクルマの生産工場の他に電池工場も

 「車和家」は江蘇省常州市にEVの生産工場を着工した。第1工場と第2工場の順に工場を立ち上げる。投資額は50億元(約800億円)。第1工場は2017年末に竣工する予定で、生産能力が20万台。また、自動車の生産工場のほかに、電池パックの組立工場も建築する予定で、毎日に20万個の18650電池セルを電池パックに組み立てる。

車和家のSEV(Smart Electric Vehicle)とSUVのイメージ図
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 小型SEV(Smart Electric Vehicle)と大型SUVの2車種があり、小型SEVは、2019年内に発売する。価格が約4万元(約64万円)。18650電池セルを使った世界最高のエネルギー密度を持つ電池パックを使う。また、電池パックは分離式で、室内に持ち込んで充電できる。大型SUVは7人乗り、2019年内に発売する。価格が約30万元(約480万円)。大型SUVにはEVとEREV(extended range electric vehicle:レンジエクステンダー付きEV)の2種類があって、いずれもトヨタ自動車のレクサス「RX450」を目標としている。燃費や加速性能などの指標はすべてRX450と同等レベルにするという。

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