ドイツDaimler社は、部分改良した「Mercedes-Benz」ブランドの旗艦セダン「Sクラス」を日本市場に導入する。2017年8月9日に予約注文を開始し、同年9月上旬から順次納車する。「Mercedes-Benz」ブランドの車両としては日本で初めて、車外からスマートフォンを使って駐車操作できる機能を備えた。価格は1128万円から3323万円。
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Sクラス
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Daimler社の新型「Sクラス」、車線変更支援システムの使い勝手を向上
ドイツDaimler社の日本法人は2017年8月9日、上級セダン「Sクラス」を部分改良すると発表した。「Eクラス」で導入した、運転者がウインカーを操作すると自動で車線変更する支援システム「アクティブレーンチェンジングアシスト」の使い勝手を高めた。
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Sクラス、縦列や並列のリモート駐車が可能に
ドイツDaimler社の日本法人であるメルセデス・ベンツ日本が2017年8月9日に部分改良した高級セダン「Sクラス」は、縦列駐車や並列駐車が可能なリモート駐車支援機能を搭載した(図1)。車両の前後に配した12個の超音波センサーを使って検知した駐車スペースに、スマートフォンを使って遠隔操作で車両を駐車…
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6500点の部品を変更、部分改良したベンツ「Sクラス」
ドイツDaimler社は、部分改良した「Mercedes-Benz」ブランドの旗艦セダン「Sクラス」を日本市場に導入する。2017年8月9日に予約注文を開始し、同年9月上旬から順次納車する。「Mercedes-Benz」ブランドの車両としては日本で初めて、車外からスマートフォンを使って駐車操作できる…