日産自動車は2016年7月13日、自動運転技術「プロパイロット」を発表した。渋滞走行など低速域でも、アクセル・ステアリング・ブレーキを自動操作して運転できるのが特徴。自動運転技術であるが、実態は従来同様の運転支援システムとの位置付けで、運転者は運転に注意を払う必要がある。ステアリングホイールは軽く握る必要がある。当初は高速道路の単一車線での利用に限るが、2018年には複数車線、2020年には交差点など市街地にも利用範囲を広げる。
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