食事お届けサービス「セブンミール」
食事お届けサービス「セブンミール」
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 セブン‐イレブン・ジャパンは2015年8月19日、「地域見守り活動に関する協定」を長野県との間で締結した(pdf形式のニュースリリース)。高齢者の見守りなどで両者が協力し、安心して暮らせる地域づくりを推進する。

 セブン‐イレブンは2015年に入り、3月26日に福島県、5月27日に三重県とそれぞれ、地域の高齢者見守りに関して今回と同様の協定を結んでいる。2015年7月末時点で、「高齢者等の支援に関する協定」を全国140の自治体(5 県135市町村)と締結済みだ。

 セブン‐イレブンは高齢者見守りを、店舗営業時やお届けサービス「セブンミール」において実施。異変を察知した際には、各市町村や関係機関と連携して対応する。買い物に困っている高齢者の支援も行う。

 セブンミールは、カタログやウェブサイトから注文できる食事配達サービス。全国約1万3700店舗で展開しており、管理栄養士が監修した日替り弁当やカット野菜、ペットボトル飲料など約1000品目を取りそろえる。500円以上の注文で無料配達するほか、店舗での受け取りにも対応する。