[画像のクリックで拡大表示]

 インフォコムが主催する新規事業創出プログラム「デジタルヘルスコネクト」は、米国のシニア市場に特化したヘルスケアアクセラレーターAging2.0と提携し、「#30in30in30」の日本大会を2015年10日6日に開催する。#30in30in30は、Aging2.0が全世界30都市で計画しているシニア向けビジネスのコンテスト。Aging2.0は、介護関連ベンチャーに対して、資金やアドバイザー、市場へのアクセスなどを提供している(関連記事:介護現場での「Pepper」の可能性)。

 今回の日本大会の優勝チームは、2015年11月に米国サンフランシスコで開催される「Aging2.0 Expo」に招待。全世界対象のシニア向けビジネススタートアップのピッチイベントに出場するチャンスが与えられる。

 デジタルコネクトは現在、日本大会に参加するスタートアップ企業を募集中。募集領域は「高齢者を対象とした革新的なビジネス」で、基本的には設立5年以内のスタートアップ企業が対象となる。応募はデジタルヘルスコネクトのWebサイトから。締め切りは2015年9月11日。