三菱電機は、営業運転中の小田急電鉄の車両に搭載した、直流1500V架線対応の同社の「フルSiC適用VVVFインバーター装置」について、主回路システム全体で約40%の省エネ効果があったことを明らかにした(発表資料)。フルSiCとは、SiC製のダイオードとトランジスタを採用したことを指す。三菱電機によれば、フルSiCのインバーターを搭載した営業運転中の鉄道車両で省エネ効果を実証したのは、今回が世界初という。
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