豊田通商は2015年6月4日、立命館大学発のベンチャー企業で産業ロボットの技術を開発・販売する三次元メディア(本社滋賀県草津市)に出資したことを発表した(ニュースリリース)。三次元メディアの第三者割当増資を引き受け、7.1%に当たる5000万円を出資した。同月1日にはオムロンベンチャーズ(本社京都市)も、同額を出資したことを発表している。この出資によって豊田通商などは、三次元メディアの技術「3次元ビジョンセンサ」を活用した自動化事業を、中国市場を皮切りに世界規模で展開する。
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