富士通は2015年12月からBluetooth Smart(Bluetooth Low Energy、BLE)の通信機能や各種センサーを備えたICパッケージ「ユビキタスウェア『コアモジュール』」の出荷を始めることを、2015年5月11日に明らかにした。同モジュールを製品に組み込めば、センシング情報を意味のある情報にして出力し、この情報をクラウドで収集・サービス提供するIoTシステムを簡単に構築できるようになるという。コアモジュールは「富士通製のスマートフォンやタブレット端末に搭載してきたヒューマンセントリックエンジンをIoTノード用に切り出したもの」(富士通)といえる。
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