三菱日立パワーシステムズ(本社横浜市)は、カナダの発電会社Capital Power/ENMAX社が建設するGenesee発電所4、5号機向けに、天然ガスを燃料とするガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備を受注した。出力はいずれも50万kW超で、最新鋭で高効率の「M501J形」ガスタービンが採用された(図)。併せて、長期保守契約(LTSA)も締結。運転開始は4号機が2018年末以降、5号機が2020年の予定だ。

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