稼働した「シャープ信州富士見高原太陽光発電所」(出社:シャープ)
稼働した「シャープ信州富士見高原太陽光発電所」(出社:シャープ)
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 シャープとオリックスが出資する合同会社富士見ソーラーエナジーは、10月1日に長野県富士見町に「シャープ信州富士見高原太陽光発電所」の商業運転を開始した。出力は約8MW(直流ベース)で、年間の発電量は、約950万kWhを見込む。

 EPC(設計・調達・施工)サービスと完成後のO&M(運用・保守)はシャープが担当する。パワーコンディショナー(PCS)は、ダイヘン製を作用した。

 同発電所は、「シャープ信州富士見高原第一太陽光発電所」(約6.55MW)、「シャープ信州富士見高原第二太陽光発電所」(約1.24MW)、「シャープ信州富士見高原第三太陽光発電所」(約0.25)の3つのサイトから構成されている。