「ソフトバンク白老ソーラーパーク」(出所:SBエナジー)
「ソフトバンク白老ソーラーパーク」(出所:SBエナジー)
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 ソフトバンクグループで再生可能エネルギー事業などを行うSB エナジー(東京都港区)は、10 月16 日から北海道白老町でメガソーラー(大規模太陽光発電所)の営業運転を始めると発表した。発電所の名称は、「ソフトバンク白老ソーラーパーク」。
 
 白老町が所有する石山工業団地内の約5 万800 m2(約5.08ha)の土地に、出力約2.6MWの太陽光パネルを設置した。年間の発電量は、一般家庭約736 世帯分の年間電力消費量に相当する約264 万9,000kWh を見込む。

 EPC(設計・調達・施工)サービスは、京セラコミュニケーションシステムが担当した。太陽光パネルは京セラ製、パワーコンディショナー(PCS)はドイツのSMAソーラーテクノロジー製、架台はドイツのシュレッター製を採用した。