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電子お薬手帳を用いた健康情報や広告の配信事業、電通グループが参入

2014/06/06 13:22
大下 淳一=日経デジタルヘルス
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 電通テックは、電子お薬手帳を用いて健康情報や広告を配信する事業を2014年9月に開始する(リリース掲載ページ)。まずは全国の薬局への先行案内を始める。

 同社は、リーベンスが開発した電子お薬手帳「hoppe(ホッペ)」のプロジェクトに参加し、同サービスの基幹を成す情報・広告配信事業を担当する。hoppeは薬局や薬剤師の要望に基づいて開発したプラットフォームで、従来の電子お薬手帳にはなかった薬局と患者のコミュニケーション機能を実装したという。これにより、“かかりつけ薬局”への移行をサポートする。

 hoppeに加入した薬局は、患者がどこの薬局を利用した場合でも薬データを把握でき、患者の服薬状況や健康管理をサポートできる。患者側ではスマートフォンなどでhoppeを利用可能だ。

 今回は広告配信モデルを採用することで、hoppeの利用環境を全国の薬局や薬剤師、患者に無償で提供する。広告主に対しては、薬局や薬剤師、患者にダイレクトに広告情報を配信できる特徴を訴求する。

 電通テックはかねて、急速な普及が予想される電子お薬手帳を活用したビジネスに着目してきたという。今回の事業における広告売り上げは、5年後に年間50億円を計画している。

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