日野自動車は、トヨタ自動車と共同で路線バス向け燃料電池バスの開発を進めており、2016年度中の限定導入を目指している。従来は水素タンク以外の燃料電池システムを車両後部に配していたのに対し、開発中のものでは、燃料電池システムを屋根の上に搭載する。さらに、その空きスペースを利用してホイールベースを大きくして車室を拡大する。2014年5月29日開催の「第21回燃料電池シンポジウム」で、日野自動車 製品開発部 車両企画部 参事の鈴木滋氏が明らかにした。

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