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半導体製造 プロセス技術や工場の動向を知るための
 

JSRが中期経営計画を発表、「20nm以降で半導体レジストのシェア回復を見込む」

大下 淳一=日経BP半導体リサーチ
2014/04/24 07:00
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ArF液浸レジストでシェアを回復中
ArF液浸レジストでシェアを回復中
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 JSRは2014年4月23日、2014~2016年度の中期経営計画を発表した。東京都内で説明会を開催、代表取締役社長の小柴満信氏が登壇した。2016年度に売上高5000億円、営業利益500億円の達成を目指すという。

 2011~2013年度の中期経営計画目標は未達に終わった。2013年度の売上高は3943億円と当初計画(4200億円)を下回り、営業利益も361億円と当初計画(600億円)を大幅に下回った。主力の石油化学系事業以外の多角化事業が伸び悩んだことが要因という。特に、半導体ウエハーの世界出荷面積が当初予測を大幅に下回ったことや、40~30nm世代の半導体レジストでシェアを落としたこと、FPD向けレジストでアジア勢にシェアを奪われたことなどが効いた。「ITOフィルム事業の立ち上げがうまく行かなかったことも大きい」(小柴氏)という。

 2016年度に向けては、既存事業を強化するほか、Liイオンキャパシタ事業とライフサイエンス事業という二つの戦略事業を立ち上げていく。このうちLiイオンキャパシタ事業では、300万セルの生産能力を持つ量産工場の建設を決定。2014年中に竣工し、2015年に商業生産を開始する。2016年度に、石油化学系事業で260億円、レジストなどのファイン事業と戦略事業の合計で240億円の営業利益を上げるとの目標を掲げた。

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