三菱電機は、2017年度に打ち上げ予定の温室効果ガス観測技術衛星2号「GOSAT-2」の本格的な開発・製造に着手した。二酸化炭素濃度などを観測する「温室効果ガス観測センサー」と、雲の有無や大気粒子状物質を調べる「雲・エアロソルセンサー」の2つの観測センサーを搭載し、2009年1月に打ち上げた現行の観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)の後継機となる。
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