東芝は、業界最小サイズをうたう0.65mm角の照明用白色LED「CSP-LED」を開発した。ウエハーレベルのチップ・スケール・パッケージ(chip scale package:CSP)技術を使うことで、競合他社品に比べて実装面積を50%以上低減した。光源を非常に小さくできることから、「照明設計の自由度が増すことに加え、これまで光源を実装できなかったスペースも使えるようになる」(同社)。東芝は開発品のサンプル出荷を2014年4月下旬に開始する。
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