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サニックス、佐賀・武雄のパワコン生産能力を4倍に

  • 赤坂 麻実=日経テクノロジーオンライン
  • 2014/03/06 17:33
  • 1/1ページ

 サニックスは、佐賀県武雄市に太陽光発電システム用パワーコンディショナーの第2工場を新設する(発表資料)。工場の新設について2014年3月6日、武雄市との進出協定に調印した。第2工場は最大で3000台/月の生産能力を備える予定。同市内にある既存のパワーコンディショナー工場と合わせて、従来の4倍に当たる4000台/月の生産が可能になる。同社は低圧連系(50kW未満)の産業用太陽光発電システム事業に力を入れており、同システム向けのパワーコンディショナーの生産能力を増強する。

 第2工場は、既存物件を取得し、改装して生産設備を導入するかたちで新設する。また、隣接する土地を駐車場用地として賃借する。投資金額は8億4500万円(このうち土地建物取得費が1億7000万円)。工場予定地は佐賀県武雄市朝日町大字中野5337番地2。土地面積は1万2617m2(このうち借地4167m2)、建物の延べ面積は3942m2である。2014年4月に着工、同年8月に竣工し、操業を始める計画だ。従業員は100人を予定している。

 同社の2013年度(2013年4月~2014年3月)の全社売上高は約845億円となり、このうち「産業用PV」事業が525億円を占める見込み。同社の産業用太陽光発電システムは設計から製造、販売、施工、メンテナンスまで一貫して提供できることが強みという。パワーコンディショナーは武雄市で自社生産しているほか、外部メーカーへの生産委託で需要に対応している。

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