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奥地建産、福島空港メガソーラーで新型の杭打ち架台導入

  • 金子 憲治=日経BPクリーンテック研究所
  • 2014/03/02 01:38
  • 1/1ページ
福島空港メガソーラーの完成イメージ(出所:福島県)
福島空港メガソーラーの完成イメージ(出所:福島県)
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 メガソーラー(大規模太陽光発電所)向けの架台大手の奥地建産(大阪市中央区)は2月26日、「福島空港メガソーラー」に、新たに開発した新型の杭打ちによる架台を導入したと、発表した。「小口径鋼管杭工法(デルタウィングパイル工法)」と呼ばれる杭打ち工法で、杭の先端部に土中を掘削するための3枚の掘削刃を持つ鋼管杭を使う。

 福島県須賀川市の同社工場で製造したもので、福島空港メガソーラーでの実績も踏まえ、2014年8月には製品化して、本格的に市場に投入する。同社は、住宅向けで培ったコンクリートを打つ布基礎による架台設置が主体だった。杭打ち工法は、工期の短縮やコスト削減の可能性があるほか、傾斜地への太陽光パネルを設置する場合などに利点がある。

 福島空港メガソーラーは、福島県が主体となり、県民ファンドによる資金調達などで福島空港の敷地内に建設を進めている1.2MWのメガソーラー。2014年3月に完成する予定で、復興のシンボルとして位置付けられる。施設の運用に当たっては、産業技術総合研究所との連携により、多種多様な太陽光パネルの長期運用・評価を実施するとともに、先進的な架台の検証・評価を行う。再生可能エネルギーの事業化に必要なノウハウと経験を蓄積し、地域主導による再エネの事業化を支援する意味合いもある。

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