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 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は2014年2月18日、2013年11月15日に発売した新しい据置型ゲーム機「PlayStation(PS)4」の実売台数が累計で530万台を超えたことを明らかにした(発表資料)。SCEはPS4の発売前に、2013年度中(2014年3月まで)に500万台を目指すとしていた(関連記事)。今回、この目標を約1ヶ月前倒しして達成したことになる。

 2014年2月22日からは日本でもPS4が発売される。SCEによれば、530万台という数字には、日本での予約販売された数は含まれていない。つまり、日本での発売によって、実売台数はさらに増えることになる。

 米国の調査会社NPDグループのデータでは、米国内の2014年1月の売上台数で、ゲーム機の中で首位を獲得したという。