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「気になる瞬間を撮ります」、脳波解析を利用した自動撮影ウエアラブル・カメラを電通サイエンスジャムが展示

根津 禎=日経エレクトロニクス
2013/10/24 21:00
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カメラ・システム。側頭部にスマートフォンを取り付ける。
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スマートフォンに表示された数字が「気になる度」。60を超えると、自動的に撮影が始まる。装着者にさまざまな写真を見せて、実演した。
スマートフォンに表示された数字が「気になる度」。60を超えると、自動的に撮影が始まる。装着者にさまざまな写真を見せて、実演した。
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 電通サイエンスジャムは、装着者が「気になる瞬間」を自動的に撮影するウエアラブル・カメラ「neurocam」を、パシフィコ横浜で開催中の「Human Sensing 2013」(2013年10月23日~25日)に出展した。neurocamは、脳波センサを搭載したヘッドセットと、スマートフォンを組み合わせたもの。同センサに脳波を検知し、その結果を基にして「気になる度」と呼ばれる値を算出し、あるしきい値を超えると自動的に撮影が始まる仕組みである。スマートフォンのカメラで5秒間のGIF動画を撮影・保存する。動画に加えて、時刻情報や位置情報も記録し、撮影後、ユーザー自身で閲覧したり、仲間同士で共有したりできるという。

 neurocamを開発した主要メンバーは、脳波コミュニケーション・ツール「necomimi」を手掛けたプロジェクト・チーム「neurowear」である。気になる度の算出については、慶応義塾大学 理工学部 准教授の満倉靖恵氏の協力を得ている。気になる度は、「『興味度』と『好き度』などから値を得ている」(説明員)という。脳波センサは、米NeuroSky社製である。

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