オランダNXP Semiconductors社は、MR16型やAR111型などの白熱電球との互換性があるLED電球に向けたLEDドライバ制御IC「SSL3401HN」を発売した。同社が製品化しているスイッチング電源制御ICの実現技術である「GreenChip」を元に開発した。電力変換段は1つで、スイッチング素子は外付けで用意する必要がある。特徴は、変換効率が高いことだ。例えば、7W出力のMR16型LED電球を実現した場合、変換効率は最大で78%が得られるという。その際の全高調波歪み(THD)は最大15%、力率は0.9以上、LEDのリップル電流は最大±10%である。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステック登録会員になると…
・新着が分かるメールマガジンが届く
・キーワード登録、連載フォローが便利
さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に!
春割キャンペーン実施中!
>>詳しくは
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。