お薦めトピック

リストバンドで睡眠や運動を記録、米Jawboneの「UP」が発売

2013/04/10 11:00
小谷 卓也=日経エレクトロニクス 兼 デジタルヘルスOnline
UPの外観
UPの外観
[クリックすると拡大した画像が開きます]
睡眠の記録の例
睡眠の記録の例
[クリックすると拡大した画像が開きます]
運動の記録の例
運動の記録の例
[クリックすると拡大した画像が開きます]

 米Jawbone社は、睡眠や運動などを記録できる健康管理用リストバンド「UP(アップ)」を2013年4月20日に発売する。全国の家電量販店やアップルストアなどで発売し、価格は1万3800円。S、M、Lの3サイズがあり、重さはそれぞれ19g、22g、23g。色はオニキス、ミントグリーン、ライトグレー、ブルーの4色を用意する(ミントグリーンはアップルストア限定色)。

 内蔵する3軸加速度センサで利用者の生活を把握する。運動モードでは、活動時間や休憩時間のバランス、運動の激しさ、歩数、歩いた距離、消費カロリー量などを記録する。一方、睡眠モードではセンサのアルゴリズムを切り替えることで、手首の細かな動きを検出し、眠りに入るまでの所要時間や浅い眠りと深い眠りのバランス、ベッドの中にいた時間、夜間に何回目を覚ましたのかなどを記録する。

 利用者は、スマートフォンにインストールした専用のアプリケーション・ソフトウエア(以下、アプリ)と組み合わせて使用することで、UPで集めた情報を多角的に把握できる。スマートフォンとのデータ連携は、UPに備えているヘッドフォン・ジャック(3.5mmプラグ)を利用する。UPには2次電池を内蔵しており、約80分の充電で最大10日間使用できる。充電は、ヘッドフォン・ジャックにUSB変換コネクタを接続することで行う。

 UPの外装素材には低刺激性の医療用ゴムを使用する。さらに、防水・防滴構造を採っており、充電時やアプリとの同期時以外は、1日中装着し続けることを前提としている。

 既に米国では2012年12月に発売しているが、今回、iOS版のアプリについて日本語を含む11言語をサポートしたことで、日本を含む25カ国での販売を開始する。Android OSの日本語対応についても、現在作業を進めている段階だという。

 今回の製品の狙いやコンセプト、実現技術などについては、同社 Head of Channel & Partner DevelopmentのJorgen Nordin氏に聞いた(インタビュー記事は、こちら)。

【日経デジタルヘルス・セミナー】

次世代がん診断サミット2015
~「超早期」への破壊的イノベーション、始まる~


1滴の血液や尿、呼気などといった容易に取得できる生体試料からがんの兆候を捉えるといった破壊的イノベーションの最新動向や、それらのイノベーションがもたらす医療のパラダイムシフトなどについて一望できるプログラムを用意しました。詳細はこちら

日時:2015年9月2日(水)10:00~17:00
会場:富士ソフト アキバプラザ(東京・秋葉原)

お知らせ

日経デジタルヘルス Special

記事ランキング