2013年1月に発生したBoeing 787型機のリチウム(Li)イオン2次電池のトラブルを調査している運輸安全委員会(JTSB)は、現在までの調査状況を発表した。1~8の8つの電池セル全てに熱損傷が認められること、セル3正極付近の損傷が激しいこと、セル4、5は損傷が小さいこと、セル3、6の周囲を中心に12カ所のアーク痕があったことなどを明らかにした。多数のアーク痕が認められたセル3、6はセルのケースに穴が開いていたという。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料) -
会員の方はこちら
ログイン
日経クロステック登録会員になると…
・新着が分かるメールマガジンが届く
・キーワード登録、連載フォローが便利
さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に!
年額プランも今ならお得
>>詳しくは
日経クロステックからのお薦め
「日経ビジネス」「日経クロステック」など日経BPの専門メディアを集約した法人向け情報ツール「日経BP Insight」。経営・技術・DX・R&Dなど事業戦略に必須の情報を横断して閲覧することで、組織全体で経営・技術情報の収集・分析力を高めることができます。
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。