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東芝メディカルシステムズが韓国現地法人を設立、「BRICsに続くNext Elevenとして重要性を増す」

2013/03/04 14:59
小谷 卓也=日経エレクトロニクス 兼 デジタルヘルスOnline

 東芝メディカルシステムズは、韓国TI Medical Systems社の株式を韓国のPACSメーカーであるINFINITT Healthcare社から取得し、100%子会社として韓国現地法人を設立すると発表した。社名はToshiba Medical Systems Korea社(予定)。従業員は69名である。2013年4月に営業を開始する。TI Medical Systems社は、2009年に東芝メディカルシステムズとINFINITT Healthcare社の出資によって設立された。出資比率は、東芝メディカルシステムズが30%、INFINITT Healthcareが70%だった。

 東芝メディカルシステムズは、同社のX線CT装置の最上位機種である「Aquilion ONE」を韓国の主要医療機関に12台納入するなどの実績があるという。今回の現地法人化により、X線CT装置に加えて、MRIや超音波診断装置、X線診断装置なども投入してシェアを高めていく考えだ。

 韓国の医療機器市場は、今後の平均成長率が10%と予測されており、世界成長率(9.6%)を上回るという。「(韓国は)BRICsに続くNext Elevenとして重要性を増していく。高齢化社会を迎えると予測され、高度医療診断の需要増加による市場の成長も期待される」(東芝メディカルシステムズ)としている。

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