三菱重工業は、人が近づけない災害や事故の現場を遠隔操作で移動させ、2本のアームを使って複雑な作業をするロボット「MHI-MEISTeR(マイスター、Maintenance Equipment Integrated System of Telecontrol Robot)」を公開した(図1)。福島第一原子力発電所の建屋内のコンクリート壁などの汚染状況の調査などに使うことを想定している。
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