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【E3プレビュー】「魔法の書物が登場」、SCEが書籍型周辺機器「ワンダーブック」を発表

根津 禎=日経エレクトロニクス
2012/06/05 13:58
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図1 ワンダーブックを発表
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図2 「ワンダーブック:ブックオブスペルズ」
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図3 作家J.K.  ローリング氏のコメントを紹介
図3 作家J.K. ローリング氏のコメントを紹介
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図4 魔法の杖に見立てたモーションコントローラで炎を操りながら文字を書いた
図4 魔法の杖に見立てたモーションコントローラで炎を操りながら文字を書いた
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図5 魔法の書物からドラゴンのキャラクターが出てきた
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図6 立体的な造形物を表示
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図7 HTC社の端末が「PlayStation Certified」を獲得
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図8 「God of War: Ascension」を紹介。会場は歓声に包まれた
図8 「God of War: Ascension」を紹介。会場は歓声に包まれた
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 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、2012年6月4日(現地時間)、同年6月5日から開催されるE3の開催に先立って、報道機関向けの発表会を開催した。主な内容は三つある。AR技術を活用した書籍型周辺機器「ワンダーブック」とコンテンツ配信サービス「PlayStation Suite(PSS)」、そして新作ゲームの話題である。

 ワンダーブックは、PS3用カメラ「PlayStation Eye」と、ジェスチャー入力システム「PlayStation(PS) Move」の「モーションコントローラ」を組み合わせて利用する(図1)。カメラでワンダーブックを捉えると、その映像の上にコンテンツを重畳して表示する。PS Moveモーションコントローラを使い、コンテンツをインタラクティブに操作して楽しむ。

 発表会では、ワンダーブック向けの第1弾ソフトとして「ワンダーブック:ブックオブスペルズ」を紹介(図2)。同ソフトは、ハリー・ポッターの作者で著名な作家J.K. ローリング氏と共同で開発したものである(図3)。ワンダーブックを魔法の書物に、PS Moveのモーションコントローラを魔法の杖に見立てて楽しむことができる。発表会では、魔法の杖で炎を操りながら文字を書いたり、敵を倒したりする実演を見せた(図4)。この他、魔法の書物からキャラクターが出てきたり、立体的な造形物を表示したりした(図5、6)。

ワンダーブック:ブックオブスペルズは、2012 年11 月から欧州で、同年12
月から北米で発売する予定。その後、その他の地域でも順次展開する予定だ。

HTC端末が認証を得る


 PSSは、Android端末といったゲーム専用機以外にもゲームなどのコンテンツを配信するサービス。「PlayStation Certified」と呼ばれる認証プログラムを得た機器にPSSのコンテンツを配信してきた。これまで同認証を得ていたのはソニー・グループの製品だけだったが、今回同グループ以外で初めて、HTC社の端末にも認証を与えたことを明らかにした(図7)。
 
 加えて、PSSの名称を「PlayStation Mobile」に改めることも発表した。

 新作ゲームの中でも特に会場を沸かせたのが、2013年3月に発売予定である、「ゴッド・オブ・ウォー」シリーズの最新作「God of War: Ascension」(日本語タイトル名未定)」だ(図8)。同シリーズは、2012年5月30日時点で累計2100万本を超える出荷量を誇るヒット作である。

 この他、携帯型ゲーム機「PS Vita」で初代「プレイステーション」規格のゲームも遊べるようになることを明らかにした。2012年夏に実施予定のシステムソフトのアップデートを通じて可能になるという。

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