米Microsoft社は、2012年末までに投入予定の次期OS「Windows 8」のRelease Preview(RP)版を一般公開し、ダウンロードできるようにした(発表資料)。2012年2月に公開したWindows 8の「Consumer Preview(CP)」版に対し、さらにアップデートを施したものである。
今回のRP版は事前公開としては最後のものである。今後、パートナーからのフィードバックに問題などがなければ、約2カ月以内に製品版「Release to Manufacturing(RTM)」の最終段階に入り、年末商戦までにはWindows 8およびWindows RT(ARM版)を投入できそうという。