京都大学は、ユーザーが設定した積算電力や瞬時電力の上限値を超えない範囲内で、家電製品の電力消費を制御可能な「オンデマンド型電力制御システム」(Energy on Demand:EoD)を開発した。「ユーザーの生活の“質”を低下させることなく、節電目標を達成できる」(京都大学 大学院 情報学研究科 知能情報学専攻 教授の松山隆司氏)とする。一般家庭だけでなく、オフィスや工場などでの利用を想定する。
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