ロームは、絶縁機能を搭載した車載用ゲート・ドライバIC「BM6103FV-C」を開発し、2012年6月からサンプル出荷を始めると発表した。チップ上にトランスを作り込むことで実現した。絶縁耐圧は2500Vrmsを確保。外形寸法は、6.50mm×8.10mm×2.01mm(SSOP-B20W)と小さい。ゲート・ドライバICと光カプラを組み合わせて使用する場合に比べて、実装面積を約50%削減できるという。さらに、「絶縁機能を搭載したゲート・ドライバICと比較しても、実装面積は業界最小」(同社)。消費電力も小さい。既存の光カプラを外付けで使用する場合に比べて、約1/4と大幅に削減できると主張する。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステック登録会員になると…
・新着が分かるメールマガジンが届く
・キーワード登録、連載フォローが便利
さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に!
春割キャンペーン実施中!
>>詳しくは
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。