Mobile World Congress 2012で大きなトピックとなったのが、普及価格帯のスマートフォンである。特に、新興地域の市場に向けた100米ドル程度の端末の実現を目指す動きが活発になっている。なかでも、同市場向けチップセットを積極的に手掛ける姿勢を鮮明にしているのが、米Marvell社である。同社のスマートフォン向け半導体のマーケティング事業を手掛けるJohn Santos氏(Vice President, Cellular Marketing, Mobile Business Unit)は、日経エレクトロニクスのインタビューに応じ、同社のチップセット戦略の一端を明らかにした。
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