日本メドトロニックは、3軸加速度センサを利用した脊髄刺激装置「リストアセンサー」の販売を2012年1月に開始した。「3軸加速度センサを世界で初めて臨床治療に応用した機器」(同社)とする。同装置は、慢性疼痛治療に利用する体内埋め込み型医療機器。心臓ペースメーカーと似た構造を持ち、同装置から脊髄に微弱な電気刺激を送ることで、痛みのある場所に刺激感を発生させて痛みを緩和する。
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