米Dassault Systemes SolidWorks社は、3次元CAD「SolidWorks」の次期バージョン「SolidWorks 2013」に盛り込む機能の一部として、データを1つ前のバージョンである「同2012」に渡したり、同2012から戻したりする「相互運用性」の確保の方針について明らかにした。同2013のデータは同2012で開くことができ、フィーチャを追加するなどして再び同2013で開き、編集できる。取引先のバージョンが異なる場合、企業内でも部署によってバージョンが異なる場合などで、バージョンの差が1以内であれば、今後相互のデータのやり取りが容易になる。
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