エルピーダメモリ 代表取締役社長兼CEOの坂本幸雄氏は2012年2月8日、「世界半導体サミット@東京2012」(主催:日経エレクトロニクス)で「DRAM事業、反転攻勢へのシナリオ」と題して講演した。同社は現在、業績不振を受けて経営再建の途上にある。坂本氏は講演において、「DRAM市場で最後まで生き残るのは、(我々のように)技術力のある会社だ。今はじっと耐えて、円高の影響を吸収できる、これまでとは違った姿で復活する」との決意を語った。
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