TIが日出工場とHouston工場を閉鎖へ、Q4決算は営業益70%減
米Texas Instruments Inc.は、今後18カ月以内に日出工場(大分県速見郡日出町)と米国Texas州のHouston工場を閉鎖すると発表した(ニュースリリース)。2工場での生産分は今後、同社の他工場に振り分けていく。
日出工場は現在、携帯電話機向け製品の組み立てやテストを主力にしており、一部アナログ製品のウエハー処理も行っている。TI社は日出工場に関して、操業を続けながら18カ月以内に従業員を含めて譲渡先を探すとした。
閉鎖する2工場の売上高は、同社全体の4%程度を占める。従業員はそれぞれ約500人。閉鎖に関する費用は2億1500万米ドルで、このうち1億1200万米ドルを2011年第4四半期(10月〜12月)決算で計上した。残りは今後7四半期に計上する。閉鎖によるコスト削減効果は年間1億米ドル程度という。
chairman, president and CEOのRich Templeton氏は「2工場は30年以上にわたって高品質な製品を生産してきた。両工場で生産するアナログ製品は潤沢なキャッシュフローをもたらしてくれた。しかし、両工場の生産設備は大規模な刷新を必要としており、コスト効率を考えた結果、先進的な設備を持つ他工場に移管すべきと判断した」と説明した。
なお、同社は同日、2011年第4四半期の決算を発表した。売上高は前年同期比3%減の34億2000万米ドル、営業利益は同70%減の3億6500万米ドル、純利益は同68%減の2億9800万米ドルだった。2工場閉鎖に関する費用1億1200万米ドルに加え、2011年9月23日に買収手続きを完了した米National Semiconductor Corp.の買収関連費用を2億5600万米ドル計上した(Tech-On!関連記事)。このほか、当期の工場稼働率が低かったことなどで利益率が大きく下がったとする。
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- パプリカ
- 原因はファンダリーへのシフトでしょうか。円高が原因なのに人件費(日本的リストラ)をターゲットにしていたんだからこういう結果になるのは当然なのかもしれません。消費税導入を阻止して円の信用を正常化し円安に持ち込んで欲しいものです。












