【国際カーエレ】曲面型タッチ・パネルや奥行き方向を検知できるタッチ・パネル、翔栄が展示
表面を湾曲させた曲面型タッチ・パネルや、奥行き方向の検出を可能にした3次元タッチ・パネルを、翔栄が「第4回国際カーエレクトロニクス技術展」(1月18〜20日、東京ビッグサイト)に出品した(Tech-On!関連記事)。
曲面型タッチ・パネルは静電容量方式で、湾曲させた保護カバー・ガラスをタッチ・パネル表面に紫外線硬化樹脂で貼り合わせることによって実現した。現在のカー・ナビゲーション機器は表面がフラットな形状だが、自動車の内装に埋め込んだときに自然なデザインを実現できる、曲面型のタッチ・パネルの要求が増えているという。「通常はディスプレイやタッチ・パネルの存在を意識させずに、必要な時だけ画像表示が浮き出てくるような演出をしたい」というニーズに対しても、自動車の内装と一体感のあるデザインに対応できる曲面型タッチ・パネルは有効であるとする(図1)。
奥行き方向の検出を可能にした3次元タッチ・パネルは、静電容量方式タッチ・パネルと感圧センサを組み合わせたハイブリッド型である。面内方向だけでなく、タッチ・パネルを押す圧力の大きさを検出できるようにしたことで、より直感的な操作を実現できるとする。例えば、タッチ・パネルを強く押すと、地図を高速にスクロールしたり、演奏曲を早送りしたりするなどの操作が可能になるという(図2)。
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