トヨタ自動車は、介護・医療支援向けの新たなロボット4種類を開発したと発表した。同社によれば、介護・医療の現場では、病気やケガなどで体の不自由な人や高齢者が自立して生活できるようにするための支援、および自立するためのトレーニングの支援、介護する側の体力的負担の軽減、といった面でロボットへのニーズが高い。同社はこうした現状を踏まえて、全ての人に移動の自由を提案するという観点から、トヨタ記念病院など医療や介護の専門機関と連携して介護・医療支援向けロボットの開発を進めてきた。

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