台北世貿南港展覧館(TWTC Nangang Exhibition Hall)で6月14日から3日間の会期で開催された「Display Taiwan 2011」(台湾平面顕示器展)の状況からは、2010年代に入り台湾FPD産業の流れが大きく変わったことが読み取れた。これまで展示会の中心的存在だった台湾大手パネル・メーカー2社の出展が無くなり、代わりに台湾の材料メーカーがその存在感をアピールした。この変化は、世界のFPD産業構造の変化を反映した結果といえる。
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