エルピーダメモリが少ない設備投資額で大きな増産を実現する“賢い投資”の実現を目指している。同社は、2012年3月期(2011年4月~2012年3月)に+50%/年のDRAM需要増加を見込んでいるが、これに対して対前年度比-30%の800億円という設備投資額で対応していく方針。これを支えるのが、40nmから採用した埋め込みワード線を使ったプロセス技術だ。
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