米Trubiquity社は、欧州の自動車メーカー、部品メーカーで普及が始まっているデータ転送用プロトコル「OFTP2(Odette File Transfer Protocol 2)」準拠の通信用ソフトウエア「TRUeurex-C」の販売を日本国内で本格化させる。OFTP2は、1980年代に利用が始まったプロトコル「OFTP」の後継に当たる。OFTPがISDN(サービス総合ディジタル網)回線を主として想定していたのに対し、OFTP2はインターネットを前提としている。欧州企業との取引に必要なものとして、国内企業に売り込んでいく。
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