「ハイ・ダイナミック・レンジ」が,2012年の液晶パネルの絵づくりのキーワードになる。このようなトレンドが,「2011 International CES」(2011年1月6~9日,米国ラスベガス)の展示から分かった。今回のCESでは,ソニーとシャープが全く同じ技術進化の方向である「白ピーク表現技術」をアピールした。ローカル・ディミンング(領域輝度制御)によって,“小面積の白の突き上げ”を演出するのである。もともと東芝が「Cellレグザ」の1号機でトライしたもの。Cellレグザの2号機ではマイルドな演出になったが、ソニーとシャープがそれを受け継いだ形だ。

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