スズキ、プラグインハイブリッド車に三洋電機のLiイオン2次電池を採用
スズキは2009年の東京モーターショーで公開した「スイフト プラグインハイブリッド」が、2010年5月12日に国土交通省の型式指定を取得したと発表した。これにより、同車両は一般の市販車と同様に、ナンバープレートの交付を受けられる。スズキは同車を今秋より全国のスズキ代理店へ出荷し、各地域の交通事情に沿った走行データやサービス技術などの情報収集を目的に実証実験をする。
これに伴って、三洋電機は同車向けにLiイオン2次電池を供給することを明らかにした。今後さらに、スズキと協力関係を強化していくという。三洋電機は、ハイブリッド車用の2次電池として、米Ford Motor社とホンダにニッケル水素2次電池を供給している。また、ドイツVolkswagen社とニッケル水素2次電池、Liイオン2次電池の共同開発に取り組んでいる。
スイフト プラグインハイブリッドは、最高出力55kW、最大トルク180N・mのモータを搭載する電気自動車をベースに、発電用のエンジンを搭載する。電池容量は2.66kWhで、電池の電力で約15km走行できる。発電用には排気量0.66Lの小型エンジンを搭載し、電池残量が少なくなるとエンジンで発電して走行する。
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