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SCEのPS3用地デジ視聴キット「torne」を分解,仏DiBcom社のSiチューナーを採用

山田 剛良=日経エレクトロニクス
2010/03/19 21:15
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PS3用の地デジ視聴キット「torne」のチューナー・ユニットを分解したところ
PS3用の地デジ視聴キット「torne」のチューナー・ユニットを分解したところ
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シールド・ケース内に収められたチューナー回路。フランスDiBcom社のSiチューナーLSI「DIB8096GPA」を採用している
シールド・ケース内に収められたチューナー回路。フランスDiBcom社のSiチューナーLSI「DIB8096GPA」を採用している
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制御用とみられる富士通の「MB86H47A」。詳細は不明だが型番から映像用途のASSPと思われる。英ARM社製のCPUコアやUSBのインタフェース回路などを内蔵しているもよう
制御用とみられる富士通の「MB86H47A」。詳細は不明だが型番から映像用途のASSPと思われる。英ARM社製のCPUコアやUSBのインタフェース回路などを内蔵しているもよう
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 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が,2010年3月18日に発売した,同社の据置型ゲーム機「プレイステーション 3(PS3)」向け地上デジタル放送視聴キット「torne」を入手し,付属のUSB接続地デジ・チューナー・ユニットを分解した。

 torneのチューナー・ユニットは中国製。基板は富士通の「MB86H47A」と,フランスDiBcom社の「DIB8096GPA」の2チップ構成になっていた。DIB8096GPAはISDB-T対応のSiチューナーLSIで,地デジ受信のRF回路とISDB-Tの復調回路を内蔵する。

 MB86H47Aの機能は不明だが,英ARM社製のCPUコアを内蔵しているとみられ,全体の制御のほか,DIB8096GPAが出力するMPEG2-TSの映像信号を暗号化し,USB経由でPS3側に送る役割などを担っているもようだ。

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