電気自動車開発ベンチャーのSIM-Driveは、量産を前提とした電気自動車を2010年末までに試作する「先行開発車事業第1 号」を開始したと発表した。この事業に参加する34団体が決定したことも併せて発表した。同社は、慶應義塾大学環境情報学部教授で同社社長の清水浩氏が過去30 年に培ってきた電気自動車技術を世界に広めることを目的に、2009年8月に設立された。
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