パナソニック,三洋電機のHIT太陽電池に1000億円規模を投資
パナソニックは,2010年度の経営方針を発表した(ニュース・リリース)。その中で,太陽電池事業の拡大のために,三洋電機が生産する「HIT(Heterojunction with Intrinsic Thin layer)太陽電池」の増産に向けて,2015年度までに新たに1000億円規模の投資を行うことを明らかにした。
パナソニックは太陽電池事業について,「業界最高水準の三洋電機の技術力と,パナソニックおよびパナソニック電工の販売チャネル,エネルギー・マネジメント技術,建材・電材技術などを掛け合わせることで事業を拡大」する。その結果として,2012年度には国内1位(そのときの生産能力は850MW/年),2015年度には世界3位以内(同1.5GW/年)を目指すとした。
ただし,三洋電機も2009年11月に同様の目標を発表している(ニュース・リリース)。生産能力は,2010年度に600MW/年,2015年度に1.5GW/年としていた。
なお,三洋電機の太陽電池事業は,2008年時点で国内3位,世界で10位以下となっている。
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